さて、2日連続更新となりますねw
HSPのコンパイラは一行ずつ、左上から順番に読んでいきます。
その順番を変えてやろう、というのが今回の講座内容です。
今回のサンプルソースです。
goto,*b //ラベルBに行く
*a
mes "aの下"
*b
mes "bの下"
*c
mes "cの下"
1つずつやってきましょう。
*?、というものを「ラベル」と言います。
このソースの場合*a、*b、*cのことです。
HSPのソースを整理して、プログラミングをしやすくするようにするためです。
簡単に言うと、「a」という引き出しの中に
mes "aの下"
というソースを収納する、と言う風に思ってください。
さて、最初の一行を見ていきましょう。
もう、そのまんまですね。
ラベルbに行く、ってことです。
書き方
goto *labellabelのところに飛びたいラベルを指定しましょう。
もちろん、存在しないラベルを指定してもエラーになるだけです。気をつけましょう。
さて、では、さっきの実行結果はどうなっているでしょう。
さて、せっかく「aの下」と表示されるようプログラムを書いたのに表示されてませんね。
当たり前ですね。
1行目でラベルbに飛ぶのですから、そのままラベルcに行ってしまします。
よって、ラベルaの内容は無視されるのです。
では、今回はこの辺で。
次の講座で続きをやりましょう~ノ
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