今日はCydiaにあるアプリのレビューとなります。
なんとiPhone上で、昔のMac Plusが動きます!!
ちなにレビューというよりは、導入方法の解説になっていますので、ご了承
ください。
版の紹介です。
知らない人はやっても何も面白くないでしょうね......こんなの動いたって.......
では導入方法です。
とっても面倒ですが、記事の一番後ろに僕の作った簡易インストーラーの
使い方が乗っています。是非最後まで読んでみてください。
1、Cydiaにリポジトリを追加する。
こちらの記事を参考に、Cydiaに手打ちでリポジトリの
http://apt.namedfork.net/iphone/
を追加します。
又は、Cydiaから「namedfork」と検索を掛けてでてくる、namedfork.netと
いうリポジトリをインストールすれば追加することができます。
2、Mini vMacをインストールする
Cydiaを使い、「minivmac」と検索を掛けてヒットする「Mini vMac」を選び
インストールします。これでエミュレーター本体が入ります。
3、ROMを本体に転送する
次に、MacPlusのROMを転送します。
こちらの秘密倉庫のROMと書いてあるリンクから、ROMファイルを落とします。
落としたzipを展開すると、
・Disk608.dsk
・MacDraw.dsk
・MacPaint.dsk
・vMac.ROM
の4つのファイルができあがるので、これをiPhoneの
/var/mobile/Library/MacOSClassic
に転送してください。
これで準備は整いました。
4、起動と設定
ではホーム画面に並んでいるMinivMacを起動しましょう。
すると、ブーンという音の後に以下のような画面になるはずです。
システムが見つからないよ!という警告画面 |
ここで、二本指で右から左にスライドすると、メニューがでてきます。
ここで、システムの入っているDisk608を選ぶと、無事にMacが起動します。
無事起動!! |
ROMは、MacPaintとMacDrawを用意しました。
先ほどと同じ手順で、システムを起動させた状態でディスクを読み込んで、起動
してみてください。
また、左から右に2本指でスライドすると、各種設定画面がでてきます。
各種設定 |
あとは、MinivMacについて調べてみると、いろいろなROMが落ちていたり
するので、自分なりにいろいろ探ってみてください。
ちなみにこの記事のROMはここから入手しました。
明るい顔して平気でROM配ってる恐ろしいサイトです。せめてもうちょっと
悪ぶれて欲しいものですね...w
それでは最後に、以上の手順をまとめた簡易インストーラーを僕のリポジトリに
用意しましたので、是非使ってみてください。
まず、Pineのリポジトリ「http://dl.dropbox.com/u/1576560/debs/」を
Cydiaに追加します。
その後検索ボックスからminivmacで検索すると、ROM同根パッケージという
ものが見つかると思いますので、それを選択してダウンロードしてください。
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