2011年7月31日日曜日

JBアプリレビュー 「Mini vMac」




こんばんは。Pineです。
今日はCydiaにあるアプリのレビューとなります。
なんとiPhone上で、昔のMac Plusが動きます!!
ちなにレビューというよりは、導入方法の解説になっていますので、ご了承
ください。
詳細は以下から.....
今回は、知る人ぞ知る、Mac PlusのエミュレーターであるMinivMacのiPhone
版の紹介です。
知らない人はやっても何も面白くないでしょうね......こんなの動いたって.......

では導入方法です。
とっても面倒ですが、記事の一番後ろに僕の作った簡易インストーラーの
使い方が乗っています。是非最後まで読んでみてください。


1、Cydiaにリポジトリを追加する。


こちらの記事を参考に、Cydiaに手打ちでリポジトリの

http://apt.namedfork.net/iphone/

を追加します。
又は、Cydiaから「namedfork」と検索を掛けてでてくる、namedfork.netと
いうリポジトリをインストールすれば追加することができます。



2、Mini vMacをインストールする


Cydiaを使い、「minivmac」と検索を掛けてヒットする「Mini vMac」を選び
インストールします。これでエミュレーター本体が入ります。


3、ROMを本体に転送する


次に、MacPlusのROMを転送します。
こちらの秘密倉庫のROMと書いてあるリンクから、ROMファイルを落とします。
落としたzipを展開すると、

・Disk608.dsk

・MacDraw.dsk

・MacPaint.dsk

・vMac.ROM

の4つのファイルができあがるので、これをiPhoneの

/var/mobile/Library/MacOSClassic

に転送してください。
これで準備は整いました。


4、起動と設定


ではホーム画面に並んでいるMinivMacを起動しましょう。
すると、ブーンという音の後に以下のような画面になるはずです。

システムが見つからないよ!という警告画面

ここで、二本指で右から左にスライドすると、メニューがでてきます。
ここで、システムの入っているDisk608を選ぶと、無事にMacが起動します。

無事起動!!

ROMは、MacPaintとMacDrawを用意しました。
先ほどと同じ手順で、システムを起動させた状態でディスクを読み込んで、起動
してみてください。

また、左から右に2本指でスライドすると、各種設定画面がでてきます。

各種設定

あとは、MinivMacについて調べてみると、いろいろなROMが落ちていたり
するので、自分なりにいろいろ探ってみてください。

ちなみにこの記事のROMはここから入手しました。
明るい顔して平気でROM配ってる恐ろしいサイトです。せめてもうちょっと
悪ぶれて欲しいものですね...w


それでは最後に、以上の手順をまとめた簡易インストーラーを僕のリポジトリに
用意しましたので、是非使ってみてください。
まず、Pineのリポジトリ「http://dl.dropbox.com/u/1576560/debs/」を
Cydiaに追加します。
その後検索ボックスからminivmacで検索すると、ROM同根パッケージという
ものが見つかると思いますので、それを選択してダウンロードしてください。

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