2012年3月22日木曜日

Macを狙うマルウェア登場 アダルト画像には気をつけて!




こんにちは、Pineです。


さて、ちょっと前までのことを思い出してみてください.....
Macを使いながら、Webで見つけてきた<censored>な画像を開いて、
夜のお供にしようと思っていたら.....何故かプレビューが開かずにJava
なんちゃらがでてきて.....なんてこと、ありませんでした?

思い当たる節がある人は、もしかしたらもう手遅れかもしれません............



昨日、Mac向けのソフトウェアを開発している「Intego」という会社の
セキュリティブログにて、Mac向けの新たなマルウェア「Tibet.A」が
確認されたという発表がなされました。


Tibet Malware Takes Advantage of Java Vulnerability to Harvest Information on Macs - The Mac Security Blog http://bit.ly/GExN5T



このウイルスはJavaアプレットの脆弱性を利用したもので、またMacの
最新セキュリティアップデートを適用済みのものには効果をしめさない
もののようです。一先ず安心です。


感染する手口はいたって単純で、Web上などでjpeg画像などに見せかけた
Javaアプレットをダウンロードさせて、それをMac上で開かせてあとは
悪さをするだけ......といったものです。


また、なんでこんな簡単な手口で引っかかってしまうのかと言えば、Mac
は標準でファイルの拡張子が表示されない設定になっているからです。
さすがに危ない画像の絵をしていても、拡張子が.javaだったら開きません
よね?ですから、対策の一つとして拡張子を表示する設定にしておくこと
も、大切なことの一つと言えるでしょう。




Javaの脆弱性は、他にも「Flashback」と呼ばれるウイルスでも利用されて
いるそうです。やっぱりアップデートは大切ですね!
再起動が必要で面倒だから...とかPineみたいな言い訳はせずに、心配な人は
いますぐ林檎マークのメニューから「ソフトウェアアップデート」を行って
おきましょう.......

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