22:50
mikan
こんばんは。Pineです。
今スマホ業界を突っ走ってるのは、誰がなんといおうとAppleのiOSです。
異論は認めません.....という個人的な見解はなしにして。
スマホといったら、AndroidとiOSとWindowsPhoneが思いつきますよね。
そんな中に、新しく首を突っ込んでやろうとする、素晴らしいやつらが
出て参りました。
詳細は以下から......
今回のことに関わっているのは、Samsungと、LiMo Foundationという
団体のようです。
Intelも関わっているということでしたが、うまく情報がつかめませんでした。
LiMo Foundationというのは、モバイル端末などを開発しようとしている
企業のためにLinuxベースのオープンソースシステムの開発を共同で行い、
Linuxの普及につとめよう、という団体のようです。
詳しいことは公式ホームページに書いてあります。
今回、そのLiMo FoundationがSamsungと共同で、「Tizen」という新たな
オールプラットフォームなOSを開発することになったそうです。
今まで、AndroidやiOSに押されていまいち進歩しなかった、他のLinuxベース
のOS(MeeGo等)を開発してきたグループの開発者達も、みんなここに集結する
そうです。
これにより出来上がるTizenの開発グループをもって、今あるスマホ勢を全部
自分たちのものに塗り替えてしまおうとしてるんでしょうね。
今回のOS開発の、主題的な目標は、HTML5の流れにそった新たなOSの開発
ということになりそうです。
システム管理からいろいろなことまで、TizerAPIで行えるようにして、Tizer
をその実行環境またはSDKとして提供していくそうです。
Chromeも、ChromiumOSを開発することで同じようなことをしていますが、
それの規模をでっかくしちゃったバージョンが、Tizerのプロジェクトになる
のだと思います。
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Samsungがどうなるんだという話が、ネットでは主に盛り上がってるようです。
が、細かい話はなしにして、今あるAndroidやiOSを上回るものがこれから開発
されると思うと結構わくわくしてきませんか？
楽しみにしながら、Tizenの今後を見ていこうと思っています。
--参考サイト
マイコミジャーナル
「MeeGoとLiMoが合流した新モバイルOSプロジェクト『Tizen』が始動」
TechCrunch
「SamsungとIntelが組んでLinuxベースの新OS Tizenを開発」
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