2011年8月20日土曜日

iPhoneをPCのLAN内コンピューターとしてマウントできるツール 「netatalk & samba」(Mac&Win)



Pineです。

脱獄済みのiDeviceをパソコンに繋いで中身を見るとき、皆さん
どのような手段で接続していますか?
Wifiを通してSSHやiFileのサーバー機能を使いますか?
それともUSB接続で中身を見るツールを用いてUSB接続でしょうか。

Pineはちょっとだけ違う手順で、快適に接続しています。

詳細は以下から.......


ちょっと違う手段というのは、LANで繋がっているパソコンって、共有
フォルダの中身を見ることが出来ますよね。
それを利用して、iPhoneの中身を全部共有フォルダのように設定します。


でもそもそも、MacやWindowsでアドホックネットワークを作り、
それにiDeviceから接続できても、それをLAN内のコンピュータ
だと認識させることができなければ、全く意味がありません。

が、認識させるためのツールはCydiaに転がっています。

「netatalk」というツールと、「samba」というツールです。
何故二つ紹介するかというと、母艦のOSによって使うツールが
異なるからなのです。Macはnetatalk、Winはsambaを使います。


使い方は、まずPCからアドホックなネットワークを作り、
iDeviceをそのネットワークに繋げるようにします。


::Macの場合::
システム環境設定→ネットワーク→AirMac→ネットワーク名
→ネットワークを作成


::Winの場合(Vista以降 他のOSは別サイトを参照)::
コントロールパネル→ネットワークとインターネット→ネット
ワークと共有センター→接続またはネットワークのセットアップ
→ワイヤレスアドホック


次に、iDeviceのCydiaから、自分のOSにあったツールをインストール
します。検索すればすぐでてくると思います。

パッケージ名

Samba:com.pmbaty.pcnetworking

netatalk:netatalk

インストールが終わったらデバイスを再起動します。
そして再起動後、アドホックネットワークに接続してください。
Win、Macともに、ネットワークの中にお使いのiDeviceが表示
されているはずです。


また、接続するためにはパスワードを入力する必要があります。

Macの場合
自分のデバイスを選択。そして接続に失敗する。




右上の別名で接続から、ユーザー名「root」パスワード「alpine」
で入力して接続。変更してある場合は別のパス。




無事に繋がる





Winの場合は試していないため、わかりません。

さてさてこれで接続完了です。
rootで接続したので、これであとは好きなところを弄ることが出来ます。
興味のある方は試してみてくださいね。

ではー。

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