2011年8月14日日曜日

同期する度に実行されるiPhoneのバックアップをスキップする方法


こんばんは、Pineです。
iPhoneの同期をするとき、いろいろ追加していくにつれて同期にかかる
時間はのびて行きますよね。

その原因は、iTunesが勝手に行うバックアップです。

これは、行わなくしても問題ない人はスキップする方がいいんですよ。
しかし普通の方法でスキップさせることはできないので、ちょっと手を
加える必要があるんです。

詳細は以下から..........
これは、Macの人とWindowsの人で手順が異なります。

Macの人はいたって簡単。
アプリケーション>ユーティリティ>Terminal.app
と進んでターミナルというアプリを開きます。

そして以下の一文をコピーして、Windowに以下の一文を
Ctrl+Cでコピーし、Ctrl+Vで貼付けます。

 defaults write com.apple.iTunes DeviceBackupsDisabled -bool true


そしてリターンキーを押します。







こうすれば、次回以降iTunesのバックアップはスキップされる
ようになります。
もしまた同期させるようにしたいのであれば、

 defaults write com.apple.iTunes DeviceBackupsDisabled -bool false

と、上と同じように入力して実行すればもとにもどります。


Windowsの場合は少し手を加えなければなりません。

まずエクスプローラーの設定から隠しファイルを表示させます。
その後、以下の3つの場所のいずれかにあるiTunes Prefs.xmlを
見つけて、どこかコピーしてバックアップを取ります。


C:\Documents and Settings\-USERNAME-\Application Data\Apple Computer\iTunes


C:\Documents and Settings\-USERNAME-\Local Settings\Application Data\AppleComputer\iTunes.


C:\Users\-USERNAME-\AppData\Roaming\Apple Computer\iTunes (Vista)


そして元のファイルをテキストエディットで開き、

<key>User Preferences<key>

と書かれている行を検索して飛び、その直後の<dict>の後ろに続けて


<key>DeviceBackupsDisabled</key>
<data>
dHJ1ZQ==
</data>


と挿入して、保存して閉じます。
これでiTunesからバックアップは行われなくなります。
元に戻したい場合は、先ほどのバックアップを書き戻すか、上の手順
で書き込んだ箇所を削除してください。


バックアップを取らないでいると、急に壊れてしまったときなど、
もとの環境にすぐ戻すことができなくなります。
必ず2週間に一回くらいはバックアップを取りましょう。

では。

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