2011年3月23日水曜日

iDeviceのパスコード解除方法


今日の目的は、タイトル通りiDeviceのパスワードを解除する、つまり取り出すということです。
iDeviceにはパスワードをかけることができます。


たまに忘れてしまいますよね。
もしくはしばらく使っていないうちに完全に忘れてしまうことさえあります。
今日はそいつをなんとかして復旧しようと思います。
決して悪用しないでください。
そもそもかなり限定的な条件下でしか使えません。
できるかも、というくらいに考えておいてください。



※条件※

OpenSSHがインストールされている

・SBSettingsがインストールされている

機能制限のパスワードをかけていて、それがデバイスパスと共通している

SBSettingsは最悪なくても大丈夫です。


※方法※

・SBSettingsを用いて、ロック画面からSSHをONにする

・SBSettingsを導入していない場合は、デバイスを再起動する(こうすることで自動的に
SSHが開放される。)

・PCからSSHでiDeviceにアクセスする。(デバイスのIPアドレスはSBSettingsを開くと
表示される。いったん決まるとしばらくは変更がないので過去のものを用いてもよし。)
パスワードは標準で
root...alpine
mobile...alpine
となっている。必ずこのときスーパーユーザー(root)でアクセスすること。

var/mobile/Library/Preferencesまでアクセスする。

・com.apple.springboard.plistを取り出す

・プロパティーリストビューアまたはテキストエディタを用いてファイルを開く

・キー「SBParentControlsPIN」の値(string)を調べる

ここで取り出したものが、機能制限用のキーです。
この値は機能制限を解除すると削除されてしまいます。
ですから、かなり限られた状況においてのパス復旧となります。

もしくは純粋に機能制限のパスワードを知りたければこのコードでよいのです。
脱獄し、ファイラーでプロパティーリストを取り出して値を調べれば機能制限を解除する
ことができます。


もしも困ったことがおきたとき、是非試してみてくださいね。

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