2011年11月27日日曜日

いろんなところでちょくちょく耳にするパーミッションとは



Webサーバーを使ったり、Linuxを使ったり。その他いろんなところで耳に
する「パーミッション」という言葉。
ちょっとその言葉について解説しようと思います.............

パーミッションとは、平たく言ってしまえば「誰がそのファイルに
対してどの様な操作を行えるかをしめしたもの」です。

ようは、誰が読み書きできて、また実行できるのかというのを具体的
に示してやるもの、ということになります。
その内容は、編集できる人の項目では
みんな」「自分だけ」「自分のグループ
とわかれて、行う動作では
読み取り」「書き込み」「実行

とわかれます。
これらの組み合わせ(たとえば、「みんな」「書き込み」&「読み取り」
できるなど)で、パーミッションを示すのです。
またこれは、わかりやすいシステムではチェックボックスの項目をOnOff
するだけで切り替えられるようになっていますが、普通は"記号"又は"数値"
で示してやります。



〜記号で表す方法(記号表記)〜

UNIX系統のシステムでは、ファイルは

・一般ファイル
・ディレクトリ(フォルダ)
・シンボリックリンク

という3つにわかれ、それぞれを記号で、

・-
・d
・l

と示します。
また、先ほど説明した「読み取り」「書き込み」「実行」の3つは、

・r
・w
・x

という一文字で表します。
何か使えるLinuxを立ち上げて、端末アプリケーションからls -lと打ち込んで
見ましょう。ファイルの一覧が出てきますが、そこの左側はこんな風に表示
されているはずです↓

-rwxr-xr-x 1 Linux User1 25532 Mar 20 19:36 a.out

このごちゃごちゃ並んでる、初めの部分に着目します。

まずはじめの一文字は「-」になっています。
この文字列のひとつ目が示すのは、そのファイルの種類です。
ですので、このファイルは一般ファイルということになります。

次からは、3文字ずつ区切って考えます。
まず一区切り目がrwxとなっています。
この3つずつの塊は、ひとつ目から順番に、

・「自分だけ」ができること
・「自分のグループ」ができること
・「みんな」ができること

をあらわす塊となっています。
またその中でも3つに分かれて、それぞれの記号が読み書き実行ができる
かどうかを示すのです。その動作が行えれば、そこに対応した記号が入り
駄目ならそこには-が入ります。

つまり-rwxr-xr-xは、「自分は読み書き実行ができ、グループの人とその他
のみんなは読み取りと実行しかできない一般のファイル」ということになります。


::数値で表す方法(八進表記)::

数値で表すときも、上の手順と少し似た感じになります。
まず、数値で表すときは3桁であらわします。

1桁目は「自分だけ」ができること
2桁目は「自分のグループ」ができること
3桁目は「みんな」ができること
を示していて、それぞれに値をいれてやるんです。

000は、どのユーザーのどの操作も許していない状態です。
ここで、自分に実行権限を与えたいときは、1桁目に1を加えてやって、
100とします。同様に、そのユーザーに読み取りの権限を与えたいときは
4を加え、書き込みの権限を与えたいときには2を加え、実行権を与えたい
ときは1を加えます。

ですからさっきの-rwxr-xr-xは、一般ファイルという表現を含めないで
八進表記で記述すると、

(4+2+1),(4+1),(4+1) より、 755 となります。こっちの方がシンプルですね。



以上の二つが、具体的な文字の並びでの表現法です。
覚えておくと便利なので、興味のない人も頭の片隅にしまっておくと便利かも...

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