JailbreakMe.comにWe'll be back soonが！？ ~ Puti Developers Blog

JailbreakMe、iPhoneOS3からiOS4に変わる辺以降から脱獄に関して調べている人で
あれば誰でも知っているであろう、最強な脱獄のツールですね。
comexさんが作ったものです。最近はあまり活躍を見かけませんが......
そんなJailbreakMeに面白そうな噂の登場です。

詳細は以下から........
Mac Apple Storeが、新製品発表の前に
「We'll be back soon」
というメッセージを出して、一時的に停止することは皆さんご存知かと思います。

そしてそれがJailbreakMeにやって参りました.......
以下がスクリーンショットです。

jailbreakme.comがWe'll be back soonになっていますね.....
全くのパクリですw
パクってるのはどうでもいいのですが、「俺たちはもうすぐ戻ってくるぜ」とは、随分
期待のできる台詞ですよね。もしかしたら明日あたりに発表になるのかも知れません。

そのときは、対応OSは4.3.3になるのでしょうか。それともiOS5のbetaでしょうか。
betaでこんな便利ツールを出してしまうのは、まずあり得ないですね。

GeoHotさんでなければ。

なぜならば、脱獄ツールをリリースするということは、貴重な脆弱性をAppleに
さらしてしまうことになるからです。
出してしまったツールの穴は、ほぼ確実に塞がれます。例外もありましたが....
そんな中で見つけた貴重な穴を、beta版段階で晒してしまうのは、Appleに穴を塞げと
忠告をしているようなものです。
が、GeoHotさんは
「たとえ奴らが穴を塞ごうと、また違う穴を見つけるだけさ（キリッ」
とか言ってるので、上記の常識が通らないわけなのです。かっこいいですね。

ですが、今回は革新派のGeoHot様ではなく、保守派のComexさんです。
おおかた出るとすれば、iOS4.3.3に向けたものになるのでしょう。

もしくは、iOS5が正式リリースされた瞬間に「待ってたぜ！！」と言わんばかりに
リリース、なんてこともありえるのかも知れませんね。

そして、噂は聞いてwktkしてるだけじゃ駄目なわけです。
少しくらい考え込まないといけません。
というわけで、今回あり得る嫌なケースをいくつか紹介したいと思います。

・実はcomexさんが出したページではなく、誰かの愉快犯

・あとは特に考えられない......

あれ？いくつか紹介するはずが一つに.......
それはともかくとして、僕がこの様に考えるのには理由があります。

昨日（7/4）、なんとjailbreakme.comのドメインが売りに出されていました。
あれはcomexさんの持っているサーバーじゃなくて借りサーバーだったんですよw
それが売りに出されたわけです。

そしてそれを眺めていた、お金持ちの暴君間違えた某君。（ここでは仮にB君とする）

B君は考えました。
「このドメインを買って俺が適当なホラをそこで吹けば、きっとみんなAHOなcomex
のコメントだと思うに違いない。これを利用して....ヒッヒッヒ......」

こんな危ない思考とお金を持つcomexさんは、さっそく実行に移すことに決めました。
ぱぱっとネット決済でドメインを購入し、そのドメインのトップに

こんな雑な、たった12行のHTMLをアップロードしてしまいました。
するとそれに気がついたいろいろな人が次々と情報を広めて.......

なんていう恐ろしい（というかうざい）結末も待ち受けている可能性はあります。

まあ、
結局、
考えても、
わからなくて、
悩まされるだけですねw

期待しましょう。僕たちにできることは、待つことと調べることだけです.....orz

ではー。