この講座はHSP3x用です
今回は、ボタンを置くことが出来る命令を紹介します。
ボタン表示をする、というのが「button」命令です。
pos命令で指定したところに、押しボタンを配置します。
書き方は、こうです。
button "name",*label
ボタンには、nameで指定した文字列を表示して、
ボタンをマウスでクリックした時、*labelで指定したラベルに飛びます。
;---SAMPLE---------------------------------------------------------------
pos 50,50
pos 50,50
button "ポチッ",*a
stop ;ここでstop命令を書いておかないとボタンを押さなくてもこの先へ進んでしまいます
*a
mes "ボタンは押されました"
;-------------------------------------------------------------------------
また、ボタンの大きさは、objsize命令で変更させることができます。
objsize命令は、ボタンだけではなく、オブジェクト全般のサイズの変更をすることができます。
例えば、文字を入力できるボックスや、リストボックスなんかがそうです。
それは違う講座で説明します。
objsize p1,p2
このように書きます。p1に横幅を指定し、p2で横幅を指定します。
この次からオブジェクトは指定した大きさになります。
この命令の前に作ったオブジェクトは変わらないのでご注意。
;---SAMPLE---------------------------------------------------------------
pos 50,50
pos 50,50
objsize 150,50
button "ポチッ",*a
stop ;ここでstop命令を書いておかないとボタンを押さなくてもこの先へ進んでしまいます
*a
mes "ボタンは押されました"
;-------------------------------------------------------------------------
こんな感じです。
質問がある方、この講座に不備があると思われた方は、コメントまたはメールにてお願いします。
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