こんばんは、Pineです。
iPhoneの同期をするとき、いろいろ追加していくにつれて同期にかかる
時間はのびて行きますよね。
その原因は、iTunesが勝手に行うバックアップです。
これは、行わなくしても問題ない人はスキップする方がいいんですよ。
しかし普通の方法でスキップさせることはできないので、ちょっと手を
加える必要があるんです。
詳細は以下から..........
これは、Macの人とWindowsの人で手順が異なります。
Macの人はいたって簡単。
アプリケーション>ユーティリティ>Terminal.app
と進んでターミナルというアプリを開きます。
そして以下の一文をコピーして、Windowに以下の一文を
Ctrl+Cでコピーし、Ctrl+Vで貼付けます。
defaults write com.apple.iTunes DeviceBackupsDisabled -bool true
そしてリターンキーを押します。
こうすれば、次回以降iTunesのバックアップはスキップされる
ようになります。
もしまた同期させるようにしたいのであれば、
defaults write com.apple.iTunes DeviceBackupsDisabled -bool false
と、上と同じように入力して実行すればもとにもどります。
Windowsの場合は少し手を加えなければなりません。
まずエクスプローラーの設定から隠しファイルを表示させます。
その後、以下の3つの場所のいずれかにあるiTunes Prefs.xmlを
見つけて、どこかコピーしてバックアップを取ります。
C:\Documents and Settings\-USERNAME-\Application Data\Apple Computer\iTunes
C:\Documents and Settings\-USERNAME-\Local Settings\Application Data\AppleComputer\iTunes.
C:\Users\-USERNAME-\AppData\Roaming\Apple Computer\iTunes (Vista)
そして元のファイルをテキストエディットで開き、
<key>User Preferences<key>
と書かれている行を検索して飛び、その直後の<dict>の後ろに続けて
<key>DeviceBackupsDisabled</key>
<data>
dHJ1ZQ==
</data>
と挿入して、保存して閉じます。
これでiTunesからバックアップは行われなくなります。
元に戻したい場合は、先ほどのバックアップを書き戻すか、上の手順
で書き込んだ箇所を削除してください。
バックアップを取らないでいると、急に壊れてしまったときなど、
もとの環境にすぐ戻すことができなくなります。
必ず2週間に一回くらいはバックアップを取りましょう。
では。
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