こんにちは!ファームウェアのアップデートがくるとたびに、毎回毎回iPodが壊れるPineです!
今回の脱獄はセキュリティーがふさがれてないこともあり、次々とツールがリリースされました。
Sn0wbreezeはそのうちのひとつで、あと二つはPwnageToolとRedsn0wです。
ですが僕はSn0wbreezeがかなり気に入っているので、今回はこれに絞って説明しようと
思います。
ですから、この記事には他のツールのことのコメントを書き込んでもかまいません。
では詳細は以下から......
必要なもの
↑ここ重要。
↑普通にアップデート(10.2.1以外でできるかは不明)
↑結構マジです。いや本気で。
↑優雅に飲めるものなら何でもOK。何か準備しましょう。
これです。
同じツールですので使用法は基本的に前バージョンまでと異なりません。
手順
・iDeviceをiOS4.3.3にアップデートする。既にアップデート済みのそのまま。
・Sn0wbreezeを展開、起動する。
・右矢印をクリックして表示される画面の右にあるボタンを押し、出てくる
ダイアログで自分のiDeviceの種類のiOS4.3.3ファームウェアを選択。
・しばし待って、エラーが出ないで「デバイスの種類を検出したよ!」
って画面になったら右矢印で次ページ。※1
・次の画面でSimpleモードにするか、Expertモードにするかたずね
られるのでSimpleを選択。※2
・カスタムファームウェア作成開始......
しばし、用意しておいたお茶をすすって待つ。※3
・終わったぜ!(Done!)って表示されたらOKを押す。※4
・iDeviceを言われたとおりに操作しろ!って言われるけど無視。
この記事に従ってPCに接続し、DFUモードにする。
・無事突入したらばページを何回か送る。するとDFUモードが検出されて
その後いろいろと処理がされる。
・完了したらSn0wbreezeは閉じる。
・次にiTunesを起動する。すると復元を促すダイアログが表示される。
・ここから、先ほど作ったカスタムファームウェアで復元する必要があるので
復元ボタンをShiftキーを押しながら押す
・すると出てくるファイル選択ダイアログで、デスクトップに出力されている
Sn0wbreeze_"デバイス"-4.3.1.ipsw
というファイルを選択する。
・iTunesが復元を始める。このときiDeviceの画面が通常のアップルマークでは
なく、雪がかじられたマークになっている。
・iDeviceに表示されている雪のマークを眺めながら、再び優雅にお茶を飲む。
・復元が終わると、iDeviceが再起動され、完了する。が、このときiDeviceは
購入初期の状態であるので、まずiTunesに接続しなければ使えない。
とりあえず認識だけさせてiDeviceが使えるようになったら、登録も同期も何も
しないで、iTunesを終了する。
これで、カスタムファームウェアの導入は成功です。
※一覧
※1・・・エラーが出てしまった場合は、サイトからファームウェアを
ダウンロードし直してください。ファイルが破損しています。
※2・・・カスタムファームウェアを過去に作った経験のある人又はこんな
の楽勝だぜって人はExpertでも全然OK。解説はしませんが。
※3・・・優雅に飲む事。
※4・・・この画面でうっかり閉じちゃった人。再びSn0wbreezeを起動して
左上のiREBメニューから項目を選ぶ。するとここまで戻って来れるので続ける。
これにて完了です!
いまはもうCydiaが使えるはずです。ということで、必要なシステムをアップデートしてください。
(こちらの記事に詳しく書いてあります。)
ちなみに、Redsn0wとPwnageToolの記事ですが、今は書くつもりはありません。
明日明後日で時間が空くようなら、書こうと思っています。
質問は毎度のごとくじゃんじゃんどうぞ!
では。
2 コメント:
こんにちは
いきなりですが質問です;
この過程通りにやってみたのですが、
なぜか作成されたカスタムファームウェアがデスクトップに保存されません;(Done!と言われたので作成完了と思ったのですが)
これって何が原因なのでしょうか(;_;)
何回やっても同じ症状なのでしょうか?
だとすると少しわかりませんね.....
一応調べては見ますが、ちょっと現段階ではわかりかねます。
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