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2011年12月28日水曜日
iOS5.0.1対応版 PwnageTool5.0.1リリース カスタムファームウェア作成手順まとめ
さてさて、昨日はiPhone Dev TeamからiOS5.xに対応したRedsn0wが
からリリースされ、Chronic dev-teamからCoronaがリリースされました。
なんの前触れもなくリリースされたもんですから、Pineは超焦りまくって
いたのですが、今日になってのんびりとPwnageToolがiPhone Dev Team
からリリースされました............
PwnageToolとは
Redsn0wの開発も手がけているiPhone Dev Teamが作っているツールです。
Redsn0wなどのiPhoneに直接アクセスして脱獄する方法と異なり、カスタム
ファームウェアを作成し、それをiPhoneにインストールする形で用います。
若干手順は面倒くさいですし時間はかかりますが、一回カスタムファームウェア
を作ってしまうと、復元&脱獄の流れがとっても簡単になります。
ちなみにMac版のみとなります。Win版としてはiH8sn0wのSn0wbreeze
が有名ですが、こちらはまだリリースされていません。
ではとりあえず使い方を見てみましょう。
(Pineは使っていないため画像はCydiahelp様から引用です!感謝!)
手順
1,PwnageToolとiOS5.0.1をダウンロードする
→トレントリンク →Pineの一時ミラー(直リンク)
→iOS5.0.1ダウンロードリンク集
2,PwnageToolをマウントして中のAppを起動する
3,Expert modeと自分のデバイスを選択して、→を押す
4,Browseボタンを押し、ダウンロードしたファームウェアを選択
5,Buildを選び、→を押す
6,カスタムファームウェアができあがるまで何分か待つ
7,Done!となったら成功!だがここで終わりじゃない!
8,→を押して進み、画面に表示される手順を見ながらデバイスを
DFUモードにいれて、iHas!となったらいったん完了
(PwnageToolを間違って閉じてしまった場合は、上のメニューから
DFUという項目を選ぶと、ここの画面まで戻ってくる)
9,続いてiTunesを起動する。「リカバリーモードのiPodが...」という
メッセージが表示されることを確認
10,復元ボタンをOptionキーを押しながら選択し、表示される
ファイル選択ダイアログから先ほど作ったカスタムファームウェアを
選択する
11,無事復元が終われば成功
ここまでが一通りの手順となるのですが、一回カスタムファームウェア
を作ってしまうと、8〜11の手順を再度行うことで
・自分のデバイスの復元&脱獄
・同種類のデバイスの復元&脱獄
が行えます。
iPod touch4Gを2台持っていたとしたら、まず一台カスタムを作成
する手順と一緒に脱獄をして、もう一台は8〜11の手順を再度行う
ことで、脱獄をすることが可能となります。
また他に注意点としては、主に8の手順を忘れてiTunesで復元しようと
してしまう方が大勢います。そのときiTunesは「予期しないエラーが...」
というメッセージだけ吐いて、何もしてくれません。
8の手順は絶対忘れないでください。
4番目は何を選択したら良いのでしょうか??
返信削除ダウンロードしたファームウェアの意味が分からないです。
機械苦手な者で....... よろしくお願いします
脱獄するだけでしたらこちらで紹介しているツールが使いやすいですよ。
返信削除それでもカスタムファームウェアを作りたいのでしたら、お教えいたしますが...
返信ありがとうございます。Tougo Tagaiさんが言っていた脱獄できました。
返信削除本当にありがとうございました。
少し教えて欲しい事があります。Tougo Tagaiさんは脱獄するだけならと言ってましたが、脱獄する以外に何があるのでしょうか?
教えて欲しいです。。
入獄する場合はDFUモードで復元を押すだけでよいのでしょうか?
返信削除>>12/28 23:51の匿名さん
返信削除この記事で紹介しているPwnageToolは、「脱獄する」という目的に加えて、
「脱獄後のデバイスの復旧を簡単にする」という目的も持ち合わせています。
ですから、Redsn0wの手順と比べてとても面倒ですよね?それはそのせいです。
確かにPwnageToolを使えると後々便利ですが、僕みたいに復元して脱獄して
復元してまた脱獄して...と繰り返す人でなければ、必要ありません。
>>12/29 1:20の匿名さん
DFUにしないでも、普通の状態で復元を押せば大丈夫です。
Genwral操作は必要ないですか?
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