どうも、Falconです。
”あなたの写真をどこへでも、一瞬で”
iOS5の新機能、「フォトストリーム」の活用術を紹介します。
既に知ってるよ!!という方も、出来ればご覧ください。
・フォトストリームとは?
あなたiOSデバイスで撮った写真
または保存した写真を、Wi-Fi・3G回線を通してiCloudが
写真のコピーをiOSデバイスの写真アプリケーションMacのiPhotoまたはAperture
Windowsパソコンの画像ライブラリに自動的にプッシュします。
(一部AppleHPから引用)
また、PCからもiCloudにアップロードできます。
これが本当に便利なんです。
文章だけではよく分からない……。
ということで、画像と共に解説していきます。
今回はWindows7で試します。
macの方はこちらのリンクを参考に。
http://netafull.net/macosx/038815.html
【iPhone・iPod touchでの設定】
1.設定>iCloud>フォトストリームをオン
これで終了です。
【PCでの設定】
1.iCloud Control Panel for Windowsをインストール。
ここからインストールしてください。
http://support.apple.com/kb/DL1455?viewlocale=ja_JP
2.iCloudを起動する。
インストールしたiCloudはWindowsの
スタートメニュー>コントロールパネル>ネットワークとインターネット接続>iCloud
にあるので、起動。
3.iCloudアカウントの作成に使用したApple IDを入力する。
4.有効にしたいiCloudサービスを選択する。今回はフォトストリームにチェックして適用。
これで、ひとまず準備完了です。
そして、フォトストリームの主な使い方は
【PC・iPhone・iPod touchから写真をiCloudにアップロードする】
【iCloudから写真をPC・iPhone・iPod touchにダウンロードする】
この二つです。
※使い方の例
「iPhone・iPod touchで今撮ったこの写真をPCで管理したいな…」
そう思ってる間に、既に自動でiCloudにアップロードされて、PCで管理できるようになってます。
「PCにあるこの写真をiPhone・iPod touchで管理したいな…」
同期の必要はありません。
マイ ピクチャ>Photo Stream>Uploadsにその写真をコピペすれば
自動的にiCloudにアップロードされて、iPhone・iPod touchで管理できるようになります。
注意すべき点としては、アップロードされた写真は
アップロード日から30日後までしか保存されないという点です。
以上で、フォトストリームの設定と使用方法の紹介は終わりです。
使ってみた感想として、フォトストリーム機能のメリット・デメリットを考察してみると
【メリット】
・いちいち同期して管理する必要が無い。
・アップロードがとても速い。
・もし、カメラロールにある写真を削除しても、iCloudにアップデートされた写真は消えない。
【デメリット】
・iOSデバイスでは、写真が全て自動的にアップロードされるので
アップロードをするかしないかを選択することが出来ない。
・iOSデバイスからiCloudに保存された写真を個別に削除することが出来ない。
こんな感じですかね。
僕は、iPod touchで撮ったスクリーンショットをほとんどの場合
Dropboxで管理していたので、結構手間がかかっていましたが
この機能を使うことによって、かなりその手間を省くことが出来ました。
デメリットさえ改善してくれれば、かなりgoodな機能です。
是非、ご活用ください!
0 件のコメント:
コメントを投稿